2002/03/08(Vol.100)号「腰の痛み(6)」

 皆さんこんにちは。ビッグマウスのホームページを喜んでみている玉川進です。ビッグマウスのホームページは彼の勤めるある役所の内情を厳しくえぐったものとなっており、家庭不和をも省みない度胸のある写真が魅力です。秘密主義のビッグマウスは決してURLをメルマガに掲載したりしないでしょう。そこで彼のホームページを見るためのヒントをひとつ。彼は興部進歩の会に深く関わっています。「興部進歩の会」で検索してみてください。

前回少しだけお伝えしたOPS#7は4月24日木曜日の夕方に行う予定です。たぶん18時から19時30分になるでしょう。講師として決まっているのは雄武消防の佐藤係長で、そのほかは現在交渉中です。

腰の痛み(腰椎脊柱管狭窄症)

治療はその症状を少なくしようという対症療法になります。歳を取ったことが原因ですから、症状が取りきれないのは説明して納得してもらうしかありません。働く前には痛み止めを飲む、恥ずかしがらずに杖をつく、仕事を工夫して腰に負担をかけないようにする、などです。痛み止めはほとんどの場合に効きますが、しびれを少なくする薬はあまり効いた経験がありません。腰の牽引も、急に症状がひどくなった場合には効果があるのですが、いつの間にか歩けなくなってきたような場合にはあまり効かないようです。麻酔科では症状に応じて腰骨や尾てい骨から痛み止めを神経の近くに入れることを行っています。これにしても痛みには効果がある物の、しびれにはほとんど効果がありません。症状が急に進んで全く歩けなくなることがあります。この場合には家や病院でじっと安静にしていれば普通は良くなるのですが、あまりに骨の変形が強い場合や背骨のずり落ちがひどい場合には、骨を削って神経から離す手術を行います。しかし手術をしてもしびれはなかなか取れません。そのため手術前に「今まで我慢してきたのと同じ時間だけしびれが消えるのにかかります」とお話ししています。それほどしびれというのはやっかいなものなのです。

玉川 進(たまかわ すすむ)

旭川医科大学第一病理学講座


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