090331救命センターありがとうなぁ
作)龍魔
30代独身女性。バイト生活。彼氏多数。龍魔の飲み友達。高校の後輩。
隣町へ向かえと指令を出した。
ここからが、龍魔の腕の見せ所、署に残り病院を片っ端から探す。
この辺に産婦人科はまずない・・・・さらにかかりつけもなければ、検診にもいってないし、母子手帳もない。
こんな話は都会の話だと、ニュースを見るたび思っていた。
こんな山あいの老人ばかりの町に、そんな子がいるなんて・・・・
まっ病院を探そう、今日は運悪く祝日か・・・・さらに診察前の8時前だ。
隣町の公立病院に連絡する。産科の体制は整ってなくて受け入れ不能。個人病院はどこも電話にもでてくれない。困ったな。隣町は諦めて県境を越えるか。。。
時間はドンドン過ぎて行くし、救急車はドンドン都会へ走って行く。
あっ「困った時は、救命センターへ」龍魔の頭の中での標語がある。
そうだ、ホットランで電話してみよう。なるべく、訛らないように標準語で話そう♪
「あのー南国消防の龍魔です。患者の受け入れをお願いします」
男の先生と思う方が対応してくれる。
「あと5分したらもう一度ホットライン鳴らして下さい。それから、今日のここの産科のサポートはA病院ですから」
と一喝。だめかな?と思い5分待つ。
5分後再び電話する、同じ先生が出てくれた。
「南国の・・・お産の件で・・・」
「あっ診ますよ。連れて来てください。」
「どうもありがとうこざいます」
「到着までは1時間半くらいですか」
「じゃったらですね・・・」訛ってしまった。。。
そんなことで、子供が無事に生まれました。おじいちゃんもおばあちゃんも、龍魔の家にコーヒーセット持ってお礼に来ました。
あとの事は、家族会議でもひらいて、色々と決めればいいさっ。
